VPD、子供の予防接種、新生児の病気

新生児の病気について

新生児の病気にも沢山の種類があります。

 

早産児であれば、まず一番最初に問題になるのが「呼吸」です。
1000gに満たない体重で生まれてくる赤ちゃんもいます。
元々、心臓に奇形を持って生まれてくる赤ちゃんもいます。
嘔吐を繰り返す赤ちゃんもいます。

 

そもそも分娩の約1割は、
「何らかの蘇生行為」
が必要とされると言います。

 

分娩は、母親になる女性にとっても一大イベントですが、
生まれてくる赤ちゃんにとっても、同様に
大きなイベントであるのです。

 

このカテゴリでは、新生児の疾患について書いていきます。

 

 

新生児の病気記事一覧

赤ちゃんのアザ・ホクロ〜母斑の定義を知っていますか?

赤ちゃんのアザ・ホクロ〜母斑の定義を知っていますか?現在、主に正期産の新生児を診療する機会が多いのですが、赤ちゃんが生まれたお母さんたちが気にするのがやはり外見的なもの、です。その中でも、「アザやホクロ」といったものは、実に目にする機会は多いですし、お母さんたちも「これは何ですか?大丈夫ですか?」と...

≫続きを読む

 

赤ちゃんの白いプツプツ:Epithelial pearls上皮真珠腫とmilia...

赤ちゃんの白いプツプツ:Epithelial pearls上皮真珠腫とmilia 稗粒腫生まれたばかりの赤ちゃんの顔面に、白いプツプツとしたものをよく見かけます。お母さんには気になるようで、質問を受けることもしばしば。この赤ちゃんの白いプツプツについて調べました。@Epithelial pearls...

≫続きを読む

 

新生児黄疸と母乳性黄疸について

私は現在、在胎34週以降の新生児を主に診療しています。正期産の児が多いのですが、分娩数の多い病院であり、新生児黄疸で光線治療をする児は実にたくさんいます。日本人は体質的に黄疸が出やすく、ほとんどの赤ちゃんは生後5日目前後をピークに、見た目上黄色くなります。この見た目上黄色くなること、を黄疸といいます...

≫続きを読む

 

Sturge-Weber(スタージウェバー)症候群の診断・症状・治療

今年に入って、Sturge-Weber(スタージウェバー)症候群の新生児症例を経験しました。左側半側のポートワイン血管腫、これだけでも十分にSturge-Weber(スタージウェバー)症候群と診断して問題ないものだったと思いますが、加えて頭部エコーでの脈絡叢の左右差も認めました。これは間違いないと思...

≫続きを読む

 

在胎22週の赤ちゃんの生存率

2014年現在、新生児の生育限界は、在胎22週以降とされていますが、これは22週以降の赤ちゃんを全て積極的に蘇生する、治療する、という意味ではなく、ケースバイケースで考えられています。各施設によっても、考え方が異なります。現状でも在胎22週の児の新生児死亡率は50%〜60%ですから、意見が割れるのに...

≫続きを読む

 

鎖肛と羊水量の関係

現在勤務している病院は、年間の分娩数が1000件を超えます。これはかなりの分娩数になります。そして、これだけの分娩数になると、頻度的にはまれな疾患であっても、時に遭遇することもあり得ます。実は今年度、鎖肛の赤ちゃんがすでに2名生まれました。鎖肛とは、漢字が示す通り、肛門が閉鎖している状態のことです。...

≫続きを読む