VPD、子供の予防接種、新生児の病気

赤ちゃんの白いプツプツ:Epithelial pearls上皮真珠腫とmilia 稗粒腫

赤ちゃんの白いプツプツ:Epithelial pearls上皮真珠腫とmilia 稗粒腫

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんの顔面に、
白いプツプツとしたものをよく見かけます。
お母さんには気になるようで、質問を受けることもしばしば。

 

 

この赤ちゃんの白いプツプツについて調べました。

 

 

 

@Epithelial pearls 上皮真珠腫

 

上皮細胞が嚢胞性変性した上皮性の封入体嚢胞である。
上皮真珠腫は顔や外陰部の皮膚にもみられるが、口腔内に最もよくみられる。
軟口蓋と硬口蓋の境の正中線上にみられるものをEpstein’s pearlsと呼ぶ。
歯茎の表面に単独または多発するものは、Bohn’s nodulesといわれる。
自然に消えるので特別な処置は必要ない。

 

 

AMilia 稗粒腫

 

白色または黄色の数mmの丘疹で、鼻・頬・前額部に好発する。
ケラチンを含む皮膚嚢胞(epidermal inclusion cyst)の一種で、
Epstein’s pearlsと同じものである。
数週間で消失する。

 

 

上皮真珠腫も稗粒腫も、
同じものということですね。

 

 

ここで問題なのは、
「いつになったら消えるのか?」
という点です。

 

 

上記の稗粒腫の説明には、
「数週間で消失する」
とありましたが、私が一カ月検診をしていて、
その時にも歯肉の上皮真珠腫が消失しておらず、
母親が気にしていたことがありました。

 

 

数週間で消えるものがほとんどのようですが、
1カ月経っても残存しているものもあるようです。

 

 

 

記事作成日:2011年2月28日

 

 

 

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