VPD、子供の予防接種、新生児の病気

医師国家試験数日前のインフルエンザ罹患

医師国家試験数日前のインフルエンザ罹患

 

 

もう10年ほど前のことになりますが、
私が医師国家試験を受けようとしていたほんの数日前に、
なんとインフルエンザにかかってしまったんです。

 

 

あの時は本当に困りました・・・

 

 

朝から体がだるく、
気づけば40℃近い発熱、ベッドに入り安静にしていましたが、
まったく症状が良くなる気配はなく・・・

 

 

やむなく自分の大学の救急部を受診し、
当直だった循環器のドクターに診察してもらい、
インフルエンザの診断・・・
点滴をし、タミフルを処方され帰宅しました。

 

 

あの時はつらかったですねー

 

 

症状もつらいのですが、
なにせ国試の最後の最後、追い込みの時期でしたから。

 

 

幸い熱は1〜2日で下がりましたが、
その間は全く勉強できず、
不安な気持ちで国試に臨みました。

 

 

国家試験自体は、
それまでしっかりと勉強してきた成果が出て、
ずば抜けて良い成績でもありませんでしたが、
安定した成績で終わったときには手応えを
感じることができました。

 

 

当時は確か「禁忌問題」というものがあり、
解答の中の選択枝で
これを選択したら問答無用で不合格
というものがあったと思います。

 

 

ひとつまでは大丈夫なのですが、
二つ選択してしまうとその他の成績がいくら
良好であっても不合格となってしまう・・・
そんな仕組みがあったかと思います。

 

 

私の友人も、禁忌問題をひとつ踏んでしまい、
気が気じゃなくなってる人がいましたね。

 

 

今では笑い話にできるような思いでですが、
当時の私のミスとしては、
大事な受験生という立場でありながら、
インフルエンザの予防接種をしていなかった
ということがあります。

 

 

この経験が私が現在予防接種を勧めている
バックグラウンドのひとつともなっています。

 

 

予防接種で防げる病気
(=VPD:Vaccine Preventable Diseases)
はワクチンを受けることにより、
重症化を防ぐことが可能です。

 

 

細菌性髄膜炎など、小児にとっては怖い病気も
ありますから、予防接種で防げるものは、
予防接種をしっかり受けて防いでいきたい
ものです。

 

 

記事作成日:2011年2月16日

 

 

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